Lee’s Words 李国秀オフィシャルブログ

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Jリーガーを多数輩出した桐蔭・駒澤ルート開拓の背景

Jリーガーを多数輩出した桐蔭・駒澤ルート開拓の背景

1989年度高校選手権 準々決勝vs.前橋商業戦 ベンチの様子 ───桐蔭学園サッカー部の卒業生たちはさまざまな大学に進学していきましたが、林健太郎さんの代(1972年度生まれ)からは駒澤大学へ進学する生徒が増えました。 私を桐蔭学園に導いた桐蔭OBの方が駒澤大学出身で、「駒澤大学もなんとかしてくれ」と言われましてね。...
桐蔭学園サッカー部はいかにして強豪になっていったのか

桐蔭学園サッカー部はいかにして強豪になっていったのか

1989年度高校選手権2回戦岐阜工業高校戦後のインタビュー ───今回は長谷部茂利さんら、サッカー部一期生が3年生になった1989年頃の話からお伺いします。このときには桐蔭学園は様々な大会で頭角を現していきました。 関東大会優勝、インターハイ出場、高円宮杯プレ大会3位、高校選手権ベスト8。 はじめてタイトルを獲った関東...
李国秀が語る桐蔭学園サッカー部の黎明期

李国秀が語る桐蔭学園サッカー部の黎明期

桐蔭学園理事長だった故・鵜川昇氏(左)と。1993年のドイツ遠征時。 ───前回、全日空について語っていただいた記事はネット上でちょっとした反響がありました。 アクセスが多かったということかな? ───端的に言うとそうですね。Twitterやはてなブックマークといったソーシャルメディアで、リリースから少し間をおいて反響...
日本リーグ昇格からボイコット事件まで 全日空チーム内では何が起こっていたのか

日本リーグ昇格からボイコット事件まで 全日空チーム内では何が起こっていたのか

全日空1部昇格記念試合、古河電工との試合後。ゲストプレイヤーのケビン・キーガンと。 ───前回に引き続き、全日空時代のエピソードをお伺いします。 振り返ると……1980年代前半、横浜トライスター時代に早稲田大学と練習試合をやったのですが、元五輪代表監督の関塚隆君とか、城福浩君たちがいた頃で、今でも「あのとき李さん上手か...
香港から帰国後、サッカーを辞めてから全日空に加入するまでの経緯

香港から帰国後、サッカーを辞めてから全日空に加入するまでの経緯

読売クラブ西ドイツ遠征にて。後列右端のサングラスの男性は松木安太郎氏のお父様。 ───1977年に香港から帰国した後は、サッカーを辞めてしまったのでしょうか? もう本当にサッカーを辞めようと思いましたよ。横浜生まれ横浜育ちだから、貿易はなくならないだろうということで、貿易会社をやろうとしていました。親戚が大阪で貿易会社...
大学進学を諦め香港でプロサッカー選手になるも傷心の帰国

大学進学を諦め香港でプロサッカー選手になるも傷心の帰国

読売クラブの西ドイツ遠征にて。松木安太郎氏、小見幸隆氏の姿も見える。 ───李さんは読売クラブを辞め、大学進学を目指しましたが、韓国学園が文部省の認定を受けていなかったため、どの大学にも入ることはできませんでした。このとき、読売クラブに戻って、働きながらプレーを続けようとは思わなかったのですか? そんなこと夢にも思わな...
李国秀が語る読売クラブ2部リーグ時代の内幕

李国秀が語る読売クラブ2部リーグ時代の内幕

1974年シンガポール遠征で記念写真 ───前回、李さんが読売クラブに入団するまでの経緯を伺いました。李さんがトップチームに昇格したタイミングは松木さんと一緒ですか? そうですね。彼のお父さんは、たしか読売クラブの後援会長だったと記憶しています。私と松木とあとジョージ与那城さんと3人でいつも一緒にいましたね、当時は。 ...
李国秀が読売クラブに入団するまでの話

李国秀が読売クラブに入団するまでの話

李国秀と読売クラブ同期の松木安太郎氏(左)。おそらく1974年 ───このブログでは近況報告やサッカー評論の他に、李さんの体験談やエピソードもネットユーザーにご紹介していこうと思います。そこで、李さんの少年時代から2003年に経営者としてLJサッカーパークを始め、現在の肩書きになるまでを徐々に語っていただきたいのですが...
サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府

サッカーにおける「あうんの呼吸」とは? 2013年J1第4節 川崎フロンターレvs.ヴァンフォーレ甲府

───3月30日は等々力競技場で行われたJ1第5節川崎フロンターレ対ヴァンフォーレ甲府を観戦されたそうですね。 先日、サッカー指導の関係で山梨に行った時に、私がヴェルディ総監督時代に選手だった平本一樹君と再会しました。ヴァンフォーレには他にも桐蔭学園で指導した盛田剛平君もおりますから、縁のある選手が二人いるということで...
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